税理士とは?

概要 科目選び 予備校 勉強方法 難易度 年収

税理士とは?

●概要

税理士は、税務の専門家として国に認められた国家資格です。

●知名度

資格保有者の数は全国で約80,000人と多く、知名度の高い資格です。

●難易度

超難 激難 やや難 普通

●学習期間

3年~8年

●就職先

税理士事務所、大手民間企業の会計部門など。

●仕事

税理士の仕事は主に①税務代理、②税務書類の作成、③税務相談の3つです。

  1. 税務代理は、納税者に代わり税務署に対して税金の申告や申請を行う業務です。
  2. 税務書類の作成は、納税者に代わって税務申告書などを作成する業務です。
  3. 税務相談は、納税者から税務に関する相談を受ける業務です。

●年収

  • 独立・開業:0円~1億円
  • 勤務税理士:600万円~1,200万円

試験の概要

●受験資格と証明書類

1.学歴
  • 大学や短大等の卒業者で、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者→「成績証明書」
  • 大学3年次以上の学生で法律学又は経済学に属する科目を含め62単位以上を取得した者→「成績証明書」
  • 司法試験合格者→「合格証明書」
  • 公認会計士試験短答式試験合格者→「合格証明書」

一般教養科目の中にも「法律学」や「経済学」に該当するものがありますので、文系・理工学系などの卒業者の方は国税庁に該当するかを確認すると良いでしょう。

2.資格
  • 日商簿記1級又は全経上級合格者→「合格証明書」
  • 会計士補→「登録証明書」
3.職歴

下記の業務経験が2年以上あること。ただし、税理士・弁護士・公認会計士等以外の業務については「補助業務」は業務経験として認められません。(資格登録者として業務に従事していた期間が2年以上必要となります。)

  • 弁理士・司法書士・行政書士・社労士・不動産鑑定士の業務→「登録証明書+2年以上従事したことの証明書」
  • 税理士・弁護士・公認会計士等の業務補助→「職歴証明書」
  • 税務官公署における業務補助等→「職歴証明書」
  • 銀行等における貸付け等に関する事務→「職歴証明書」
4.認定
  • 国税審査会より受験資格に関して個別認定を受けた者→「認定通知書のコピー」

※詳細は国税庁HPより確認をしてください。 税理士試験|国税庁HP

●受験地

  • 北海道
  • 宮城県
  • 埼玉県
  • 東京都
  • 石川県
  • 愛知県
  • 大阪府又は京都府
  • 広島県
  • 香川県
  • 福岡県
  • 熊本県
  • 沖縄県

●受験料

受験申込科目数 1科目 2科目 3科目 4科目 5科目
受験料 4,000円 5,500円 7,000円 8,500円 10,000円

●試験科目

税理士試験の合格には、会計科目2科目及び税法科目3科目の合格が必要です。

ただし、税法科目のうち少なくとも1科目は法人税法又は所得税法である必要があります。

【会計科目】
  • 簿記論
  • 財務諸表論
【税法科目】
  • 法人税法
  • 所得税法
  • 相続税法
  • 消費税法
  • 酒税法
  • 国税徴収法
  • 住民税
  • 事業税
  • 固定資産税

●合格基準

60点以上

●試験科目の免除制度

1.学位による免除

修士又は博士の学位を授与された者は、試験の一部が免除されます。

2.国税従事者による免除

10年又は15年以上税務署に勤務した国税従事者は、税法に属する科目が免除されます。
23年又は28年以上税務署に勤務し、指定研修を修了した国税従事者は、会計学に属する科目が免除されます。

●試験免除者

下記の者は税理士試験を経由せずに、税理士になることができます。

  • 弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。)
  • 公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。)

●試験の日程

1.試験実施官報公告 4月初旬
2.受験申込期間 5月の中旬
3.試験期間 8月の上旬
5.合格発表 12月の中旬

●管轄

国税庁 → 税理士試験|国税庁HP

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